学校行事

12/9 全校道徳

全校道徳が行われました

今年は人権集会では、「仲間がやっていない仕事を代わって自分がやることなのは思いやりなのか」というテーマで、思いやりとは何かを全校で考え、上麻生中学校人権宣言の「2.私たちは思いやりのある声かけをします。」、深めていきました。

話し合いは、縦割りでシンキングタイム形式で行いました。3年生を中心に話し合いを進められていきましたが、1・2年生も先輩の姿を見て、自分の考えや思いを伝えることができていました。最後の全校での交流では、自分の思いだけでなく、仲間の思いを聞いてどう思ったのかなど、自分の思いの変化に気付くことができました。ひとことに「思いやり」といっても、人によって考え方は様々です。一人一人が自分の思いを言葉で伝えることや相手の思いに共感することが大切であることに気付けた1時間でした。今回、深めた「思いやり」を今後の生活の中で、「声」に出して発信し、「思いやりの声に溢れた上中」にまた一歩近づけると思いました。