東日本大震災から14年目を迎える3月11日を前に、全校で命を守る訓練を行いました。
今回は災害が起こった時に自分でごはんを炊くことができるように、自分が食べられる一食分のお米の量を調べて湯煎で炊飯できる袋(ハイゼックス)に水とともに入れて準備し、グランドの薪ストーブで1人分ずつごはんを炊きました。
待ち時間には商工会のみなさんや、アウトドアショップの店長さんのご協力をいただき、薪割りや火おこしを体験しました。
給食の時間にハイゼックスからいつものお茶碗にごはんを移し、他のおかずと一緒に食べることができました。
形はいつもとちがいましたが、全員が失敗することなく自分の炊いたごはんを食べることができました。
その様子が岐阜新聞、読売新聞に紹介されました。
保護者の皆さまには、ご家庭での準備にご協力いただき誠にありがとうございました。