七宗町立上麻生小学校 5月14日に救命救急訓練を行いました。
去年までは高学年と先生たちが一緒に訓練をしていましたが、今年はより身につくように午前を高学年、午後を職員の訓練の時間として分けて行いました。
いざという時に、自分の身を守りながらもたおれている人の命を守ることができる技術を、赤十字社の講師の方にわかりやすく説明していただき、心臓マッサージとAEDの使い方を練習しました。
初めて体験する子どもたちの中には、なかなかうまくいかないこともありましたが、毎年続けていくことでいざという時に役に立つ力となっていきます。
午後の職員の部では、アレルギー対応を含めて救急車を呼ぶことや、救急隊員にどのように説明するといいかを役割を決めて練習しました。
いざという時に落ち着いて命のリレーができる準備を、今後も続けていきます。
