今日は2年生の国語の授業を職員・生徒が参観しました。
今日の課題を確認した後、範読を聞いて自分の考えをもちました。
家族の心情がわかるところに線を引きながら聞きます。
「いいね。」「そこからこんなふうに考えたのですね。」どの子も自分の考えをもつことができていました。
グループで読み取ったことを交流。仲間の考えをメモしながら聞いていました。
仲間と考えを比較しながら自分の考えを確かめていました。
グループ交流の後、再び一人読み。ちょうどその頃1・3年生が2年生のシンキングタイムを参観しに来ました。
シンキングタイムが始まりました。
仲間の発言にハンドサインで反応。
仲間の考えにつないで自分の考えを伝えます。
生徒の発言を黒板に位置付ける先生、大忙し。
1・3年生はこの後、2年生の授業を見た感想を書いていました。「つけたしの子を当てて考えを深めているところを真似したい。」頑張り方がわかっている1・3年生の感想もまた見事です。
課題追究の発言はまだまだ続きます。
白チョーク(教科書)黄チョーク(読み取り)で黒板がいっぱいになってきました。
ここで立ち止まって問い返し。「筆者は父をみてどう思った?」
「普段暴君に感じていた父が、こんなに妹のことを心配していたことに衝撃を受けたんだと思う。」
自分たちで授業を創ろうという意識の高い素晴らしい授業姿勢でした。