12月26日。2学期の終業式です。
学年代表の話。2学期に個人として、学級として挑戦できたこと、達成できたことを語りました。
代表の皆さん、ありがとう。
2学期を4つの象限に分けて振り返ってみました。「努力したけれど結果が出なかった、努力しなかったけれど結果が出た、どちらがいいと思いますか?」努力してうまくいかなかったことは経験になり、うまくいく可能性が高まります。
一方で努力せずによい結果が得られるとそのことを脳が覚えてしまいます。「Use it or lose it」(使うか、失うか)努力することを繰り返し行えば、そのように脳が覚え、努力することが少しずつ楽になるのです。はじめは3日坊主になってもよいつもりで、冬休みに願いをもってチャレンジ・努力してほしいと思います。
続いて生徒指導の先生から「闇バイト」「SNSの使い方」についての話がありました。「闇バイトはアルバイトではありません。犯罪実行者です。」
住所、自分や家族の名前や顔写真などの個人情報を悪用された結果、犯罪だとわかっていても抜けられないことになってしまいます。
SNSの使い方もそう。他人の個人情報を悪用したり、他人を傷つける書き込みをしたりすることは、誰の幸せにもなりません。「誰も傷つけません」といいきれない使い方をしている人はSNSを使わない方がよいです。大きなトラブルに発展する可能があるのですから。
遅ればせながら、夏休みの取組以降の表彰も行いました。
2学期も「深く考え」「心あたたかな」「たくましい」姿がたくさんありました。3学期も一層成長できることを期待しています。