2年生が食育指導を受けました。講師は奥村幹予栄養教諭です。
課題は「自分の将来に向けて丈夫な骨づくりを考えよう」です。
赤ちゃんから変わらず206個ある骨、その役割について学びました。
「骨が伸びるから身長が伸びるのです。」
骨は3年で新しい骨につくりかえられることを知りました。
体の機能が健全に働くために欠かせないカルシウムですが、不足すると骨から補充されます。
骨粗しょう症の画像は衝撃的でした。
「一生の骨量は今決まります!」将来簡単に骨折しない体をつくるためには今が大事なのだと、自分事として考えることができました。
そのために何をすればよいのか教えていただきました。
摂り方にもコツがあります。
カルシウムの吸収を助ける栄養素
逆にカルシウムの吸収を阻害する栄養素
「自分の将来に向けてコツコツ取り組むことが大切です。」「骨だけに」
給食メニューがいかに考えられたものであるかを知る機会にもなりました。私たちの健康を考えて献立をたててくださっている奥村先生に感謝です。