1年生数学の授業を職員で参観しました。
方程式「等式の性質」について学ぶ時間です。
デジタル教科書を活用し、てんびんの皿にのったおもりを操作しながら、マグネットの重さを求めます。
デジタル教科書ってすごい!求めたいマグネットの重さとつりあうおもりの重さを操作でみつけます。「10gになりそう。」
課題「等式にはどのような性質があるかを調べよう。」てんびんと同じように考えます。
他学年の生徒も1年生の授業の様子を参観に来ました。シンキングタイムをどのように行っているのかみるためです。
「てんびんの両方の皿から同じおもりをとってもてんびんはつりあうから、等式の両辺から同じ数をひいても等式は成り立つことがいえそうだ。」
4つの等式の性質をはっきりさせました。
「等式の性質を使って方程式を解くと・・・等式の性質の4番目を使えばいいんだね。」
「数が変わっても同じようにできるかな?」
学んだこと(既習事項)を使って問題を解くことは、数学で大切にしたい学び方です。だんだん難しくなっているけれど、ねばり強く取り組んでほしいと思います。