ロング昼休みを使って、学習図書委員会企画「宝本探し」が行われました。
ねらいは「さまざまなジャンルの本の魅力を知り、本への興味関心を高める」です。
4つのグループにわかれて取り組みました。
「2グループは宝本探し、2グループはブックトークです。」
毎週金曜日に行っているブックトークは同じ学年の仲間、
今回は他学年との交流です。これだけでも値うちある活動ですね。
「宝本探し」が始まります。配られたヒントをもとに、宝本を見つけます。
「これは難しそうだな。」「この本はきっとあのあたりにあるぞ。」作戦会議が始まっていました。
宝本探しスタート!
「この本かな?」
「あったよ!」ヒントから検討をつけていた本がばっちりあたったのですね。
ヒント1「夏木志朋さんの作品です。」ヒント2「小説です。」ヒント3「新刊コーナーにあります。」・・・このあたりかな?
「あと2分です。」
「見つけたよ!」発見したときの達成感がハンパないようです。
後半の部、スタート!
「9分類の本だから、こっちのほうだね。」
「みつけたよ!」とってもうれしそうですね。
「必ずこのあたりにあるはずなんだけれど・・」
「住野よるさんの作品だから、このあたりにあるはず。」「ヒント3、作者の下の名前が題名に入っている、じゃあ・・」しかしあるはずのところにありません。
先生たちも一生懸命探しました。
ありました!
楽しい時間はあっという間に終了。結果発表です。
2チームが同点優勝です。
景品は「給食おかわり券」
「これから、もっと図書室の本に興味をもってもらえたらうれしいです。」
会が終了すると、今度は「答え合わせ」をしたい人たちが図書室に押し寄せました。
学習図書委員のもくろみは見事達成できたようですね。