今月の命を守るショート訓練は帰りの会です。
カバン片づけをし始めた1年生教室に緊急地震速報が流れました。
「帰りの会に行います」とは言っていませんでしたが、とても素早く身を守る行動ができました。
2年生は先生の話を聞いている最中でした。
頭部を守る動きが素早くできました。
3年生、班隊形中の班は狭い中、机の下にもぐっていました。
前向きの机列の子をゆすってみたところ、動きませんでした。形だけになっていないところが素晴らしい。
各学級で訓練の振り返りです。教室後ろにいた場合、どこに避難するのが一番よかったのか検証しました。
「ロッカーで身を守る・・・ことはできません。」
「隣の掃除道具入れはどうだろう?」いろいろな可能性を探りました。「身を守る」=「机の下」と決めつけてしまわないことも大切なことですね。
いつ起きるかわからないのが災害の恐ろしいところ。いつでも命を守る行動が適切にできるよう、ショート訓練で判断力・実践力を高めています。