民生委員さん、児童委員さん、計10名の皆さんに、授業の様子を見ていただきました。
1年生は理科実験。
水素を発生させ、性質を調べます。
すべての子が水上置換法を体験。少人数のよさです。
「おれたち昔にこんな実験やったかなあ。」民生委員さんも興味深々で参観されました。
「どうやって水素をつくっているの?」「薄い塩酸に亜鉛を入れると水素ができるよ。」ちゃんと実験の意味を理解して取り組んでいました。
「この後、自分でつくった水素を使って実験します」の先生の指示に「この後が見たいなあ」という委員さんの心の声がもれ聞こえました。
そんな委員さんの期待に応えて、他学級を参観した後にもう一度理科室へ。
「ポン!」水素が爆発する音をちゃんと聞くことができました。
一人一人が安全、正確に、そして主体的に実験をする姿をみていただきました。
3年生社会科。公民の学習です。
「対立と合意の違い、説明できますか?」「隣同士で相談してごらん。」
身振り・手振りで説明。どの子も主体的に説明していました。
「『きのこの〇』か『たけのこの〇』でどっち派かといわれたときには対立するよ。」「じゃあ多数決で。」「それは本当に合意?」なかなか奥深いテーマですね。
2年生体育。走り幅跳びです。
自分のめあてを意識して取り組む姿をみていただきました。
「かっこいいぞ!」「暑いけど頑張れよ!」委員さんからエールをもらいました。
暑い日でしたが、どの子も自分のイメージに近づくよう繰り返し練習していました。
「きちっと授業をする姿に感心し、感動しました。日本の未来もすてたもんじゃないと思います。」「楽しそうに授業に取り組む姿、いいですね。」「私たち参観者も興味をもってのめり込む授業でした。子どもたちも幸せです。」「家の前を通るときにあいさつする姿がみられていいです。」委員さんから多くのうれしい言葉をいただきました。
本当は委員さんの感想をタイムリーに生徒の皆さんに伝えたいところですが、日々あれこれあって、顔をみて直接伝える場がありません。このHPを多くの生徒が参観し、委員さんのメッセージが伝わることを期待しています。