学校行事

親子情報モラル教室

情報モラル教育研究所、上水流信秀先生を講師に招き、親子情報モラル教室を実施しました。

生徒、保護者へ事前アンケートを行い、AIによる分析結果をもとに、上麻生中生徒が気を付けるとよいポイントを教えていただきました。

「SNS自体は悪くない。使い方が問題」同じPWを使い続けていること、SNSで知り合った友達を信じてしまう(例えば実際に会ったりする)ことが今の上麻生中生徒の課題だと指摘されました。

「学校は安心して失敗ができる場所」と伝えていますが、ネット上では失敗に寛容でないことがわかりました。「これくらいいいだろう」という安易な考えで発信してしまうことが、ともするとその人の人生自体を狂わせてしまうことがあります。かといってこれからの社会、SNSを使わないという選択もありません。SNSを安全に使いこなすスキルは、幸せに生きる上で必須になる力だと感じました。