学校生活

運動場の除草ボランティア活動3

活動3日目となりました。今日もありがとうございます。

曇り空、比較的活動しやすい日となり、ほっとしています。

いろいろな話題をしながらも、決して手は止めないみなさん。仕事人です。

列をなし、どんな草も取り切ろうとする態勢で臨んでいます。

そのころ、校舎内では

運動場のボランティア活動に感謝の気持ちをもちつつも、7月10日(水)に予定している神渕中との「合同文化交流会」に向けて準備中。

執行部と委員長が発表内容をすり合わせていました。

真剣な中にも笑顔がある、すてきな準備活動です。

見通しをもち、取り組んでいます。さて、運動場では

中心から美しくしようと一丸となって取り組んでいました。

進んで手伝ってくれた生徒の皆さん、ありがとう!

こちらでも除草活動。

踏み切ったときにファールかどうかを見定めるには、ここも除草しないといけません。進んで手伝い、ありがとう。

残り時間わずか。気のせいでしょうか。草取りペースが上がってきました。

「本日もありがとうございます。」学校運営協議会今瀬会長よりあいさつをいただきました。

学校運営協議会として活動していただく意義はとても大きいです。これまでも地域の団体や個人が学校づくりを支援してくださっていましたが、さらに地域が学校運営協議会のもとでつながり、学校と協働して地域づくりを進めていただいています。ありがとうございます。

そして、今瀬会長のお話を聞きながらも「もうちょっと」と手を止めない皆さんも印象的です。

「どうしてもきりのよい部分までやりたい。」そういって残られる方もみえました。「これくらい熱心に勉強したら、東大に行けたかも。ハハハ」明るく元気な皆さんです。「でも、宿題といわれると、どうもやりたないね。」自己決定で物事を進めることは、年齢関係なく、どの年代でも大切な視点なのだなと改めて気付かされました。

きりのよいところまで終わったはずが・・・。

「こりゃ、トラ刈りだわ。」初日に草取りした場所の細かく残っている部分が気になってしまったよう。

「まあ、きりがないで、これで終わろう。」「ほれ、もう終われと何度もチャイムが鳴っとる!」チャイムはたまたまです。

地面を見ると「ここまでやりたい」と線を引いて取り組まれた跡が残っていました。

どの方向からみても、この3日間でやった場所は明らかに美しくなったと確認できます。

今瀬会長から「今回は明日で終了しますが、また8月に計画することを考えております。」とのお話もしていただけました。ありがたいお話です。無理のないところで、どうぞよろしくお願いいたします。