1日目午後、最初の活動は、ビーチレクです。
日間賀島西側の砂浜で活動しました。最初はビーチフラッグ。
砂浜に2本のフラッグ。
フラッグに背を向け、準備OK。
合図で振り向き、一斉にスタート!2本のフラッグを数人で取り合います。
熱い勝負に拍手で声援を送ります。
真剣にやるから、やる人も見ている人も楽しいのですね。
続いてドッチボール。
活動を通して笑顔と会話が増えていきました。
そして漁船でのクルージング。
「そこに荷物を置いていると濡れちゃうよ。」と船長さん。
「まあ、大丈夫でしょう!」
いざ、出港です。ところが・・・
大丈夫じゃありません。油断しました。ズブ濡れです。
濡れるくらいの激しいクルージング。それがみんなとっても楽しそう!
このチームもこれからズブ濡れになったことでしょう。
みんないい笑顔!
結構長い時間遊覧したように感じたのは、私だけでしょうか。
このクルージングが一番楽しかったと振り返った子が多かったようです。
お風呂に入ってから、夕食をいただきました。
日間賀島といえば「タコ」。
各班でいただきました。
それにしてもすごいごちそうです。
食べながらの会話もはずみます。
これだけのおかずがあるなら、ごはんのおかわりも進みますね。おいしい食事を提供いただき、ありがとうございました。
夕食をすましたら、東側の砂浜へ夕涼みに出かけました。
不思議なことですが、海は見ていて飽きません。山育ちだからでしょうか。
思い出の記念写真。もう19人が一つの学級のようです。
ビーチレクを行った砂浜と違って、こちらは貝殻などがたくさん落ちていました。貝殻を集める子あり、平らな石を見つけて水切りに挑戦する子あり、思い思いに過ごしました。
そして19人で気持ちをそろえて一斉にジャンプ!
これがなかなかうまくいきません。
「あとチャレンジ3回にしましょう。」
やっぱり難しいなあ。
ラスト1回。おっ!できているんじゃない?達成感をもって終了です。
そして本日最後の活動は「語る会」です。
神渕と上麻生がそれぞれ特徴を伝え合いました。
旅館の方にも聞いていただきました。
そして旅館の方から「日間賀島の観光について」をテーマにお話を聞きました。
多幸(タコ)と福(ふぐ)を売り出した経緯の話、
漁師さんたちと協力しながら、日間賀島の観光を盛り上げてきたことなど、町おこしの思いをたくさん教えていただきました。今回のクルージングも漁師さんとの協力のもとに生まれた活動なのだとわかりました。
進んで質問できる姿もありました。とても有意義な「語る会」となりました。
日間賀島研修2日目の様子はこの後の「1年生日間賀島研修(3)」でお伝えします。